2011年6月13日月曜日

ブヨの話 続編!

前回の「効果てきめんブヨ(虫)除け作り」は皆さん結構関心があったみたいですね。調子に乗って(笑)ブヨ話の続編、お送りします。

【1】刺されないようにするには?

ブヨが刺すのは、なぜか十中八九くるぶしから上、膝から下ばかり。僕もそうですが、刺されたことのある人、このあたりじゃありません?
だから逆に言うと、ここが露出してなければほとんど刺されることは無くなります。ブヨに困っている人、長ズボンやレギンスなどでブヨ対策が有効ですよ。

あ、もちろんミントスプレーもね!

【2】刺されちゃったら…

蚊と違って刺すのではなくかじるんだそうです。だからかじられる(刺される)とチクッと感じることも多いです。チクッとした所に小さい出血やカサブタがあったらやられた証拠ですね。刺されたら絶対に掻かない!とにかく掻かないで、すぐにポイズンリムーバーで毒液を吸い出しましょう。ポイズンリムーバーが無い時は、指でぎゅーっと圧迫して毒液を絞り出します。これをやるのとやらないのでは、後々の症状が全然違います。

刺された後はステロイド系の軟膏がよく効くようです。ただステロイド系なんで副作用の心配がありますけどね。ちなみに、ブヨに刺されるのは「ブユ刺咬症、ブユ刺症」という立派な病気のようで、症状が酷い場合はすぐにお医者さんに行きましょう。

では私から、とっておきの裏技を教えちゃいます。まだブヨで試したことはないんだけど、蚊に刺された時には効果てきめんでした。それは、「刺された部分に熱い(大体40度後半ぐらい)シャワーを15〜20秒ぐらいかける」、たったこれだけです。蚊が刺す時に出す毒液はタンパク質のようで、それを熱によって変質させてしまい、毒に対するアレルギー反応(かゆみ)を押さえる仕組みのようです。
ヤケドに注意ですが、やってみる価値大です!

【3】その他

ブヨのよくいる所で、顔の周りをブンブン飛び回って目にアタックしてくる虫は、ブヨに似てますが違います。血は吸わないから安心して。

ミントスプレーの材料のミントオイルは、薬局で売ることができる品質のモノ。つまり口に入っても大丈夫(ゴクゴク飲んでもいい訳じゃないけど)。いつも飲んでいる紅茶に一滴垂らせばミントティーのできあがり。
ただし、雑貨屋で売っているようなミントオイルは口に入れない方がいいと思います。作る課程で農薬が濃縮している可能性がありますから。

お役に立ったでしょうか?さっそく今週末の「絶景!フジヤマライド」で試してみよう(笑)お申し込みお待ちしています!

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